お祝いや贈り物を頂いて、感謝の気持ちを込めてしっかりとお礼のお品を贈るのは日本ならではの文化!!

お祝いや贈り物を頂いて、感謝の気持ちを込めてしっかりとお礼のお品を
贈るのは日本ならではの文化のようです。
海外ではプレゼントを別のプレゼントで返されたらお祝いの気持ちまでな
かった事になってしまう、と考える事もあるようです。もちろん、ありがとう!
という気持ちは海外の方も変わらないのですが、主役は主役らしく!という
スタイルです。
何かギフトを頂いたら、次に贈った方をお祝いする機会が来たときにギフト
を贈ればOK!という風で、お祝いを頂いた時には写真つきのサンキューカ
ードを
送ったり、少額のギフトカードやクッキー程度のプチギフトが主流のようです。
また、結婚祝いや出産祝いなどでは“レジストリー”という欲しい物をおねだり出来る
システムまである合理的な海外の文化。カルチャーショックを受ける内容ですね。
結婚式に参列して、引出物がない?!海外ではこれが当たり前でも、
日本でこんな事をしたらご両親は恥ずかしくて仕方がありませんし、友人や周りの見る目が変わるでしょう。

お返しが目当てではないですが、日本人はお祝いをする際に相手からのお返しを自分をどう思ってくれているのか推し量る材料として考えているのではないでしょうか。
だから金額よりも贈ってくれた人のことを考えた、心のこもったギフトをお返しで貰えた時に自分の事を考えてくれた事が何より嬉しくて、お互いを思い合える存在でいられる事に慶びを感じるのです。
物を通して昔から伝えあってきた、言葉ではない気持ちの伝え方、それがギフトではないでしょうか。

お祝いを頂いたけど、こんな時はどうしたらいいのかな?
時と場合によって感謝やお祝いの表現も変わってきます。
代表的な例をまとめてみましたので参考にしてください。もしも困ったら当店スタッフにお気軽にご相談ください、オススメアイテムやこだわりオーダーメイドにも対応させていただきますよ♪

お中元・お歳暮、父の日・母の日、お誕生日、
お子様の成長のお祝い(初節句、七五三や入園・入学祝)などの際には、
お礼の手紙やお電話で感謝の思いを伝えましょう。
原則、お返しは不要ですがお子様の成長の記録や、家族の新しい思い出に写真入りのカードなどを贈ると喜ばれるかもしれません。
その他のお祝いには、形式に沿った形でのお返しが必要となります。
失礼のないよう早めに選ぶことを心がけましょう。また、郵送する場合は、必ずお礼と品物を送ったということを、事前に手紙やメールなどで伝えることを忘れずに。
結婚祝いをいただいた場合には、
「披露宴」に招き、「引出物」を渡すことがお返しとなります。
もしお招きできなかった方、当日ご参加いただけない方からお祝いを頂いた場合にはお返しが必要です。遅くとも結婚式の1か月後くらいまでには贈るようにしましょう。早ければ早いほど吉、と考えて下さい。
可能であれば挙式当日にご自宅へ郵送させていただく、などの心遣いが望ましいです。
のしは白赤または金銀の結び切りで表書きは「内祝」とします。下段に本人たち2人の名を書きます。 費用の目安は引き出物と同じく、頂いた金額の半分〜1/3程度を目安に選びましょう。
カタログギフトをお選び頂く方が多く、ルナ・ルーチェでは写真タイプの表紙をお選び頂けるシリーズもご用意させていただいています。また、お礼のサンクスカードもご希望でお好みの文言に変更可能ですのでご相談下さい♪
結婚式披露宴に祝電を頂いた場合は、祝電のお返しは必要ありません
結婚式披露宴に祝電を頂いた場合には、祝電のお返しは必要ありませんが、結婚の報告とご挨拶を兼ねてお礼状は必ず出しましょう。結婚報告のハガキを作る際にこちらもリストに入れておくと良いかもしれませんね。
出産祝いを頂いた場合には、できれば生後1ヵ月頃迄にはお返しをします。
のしの水引きは紅白の蝶結びで表書きは「内祝」「出産内祝」とします。
下段に赤ちゃんの名前を書き入れます。近年のお名前は特に読み方が難しい場合がありますので、読み方が難しい場合には必ず読み仮名をつけましょう。
費用の目安は、頂いた金額の半分〜1/3程度を目安にします。赤飯や鰹節などの縁起の良いものや、海苔、石鹸、タオル など実用品が一般的です。ルナ・ルーチェではおじいちゃん、おばあちゃんのためにウェイトドールを贈られる方がとっても多いのが特徴です。
長寿祝いを頂いたお返しとして、記念の品を”内祝”として配る事があります。
家族からもらう長寿のお祝いに対してはお返しはしなくても構いませんが、還暦、古稀、喜寿、傘寿、米寿、卒寿、白寿など、節目となる長寿祝いの場合には、記念の品を内祝いとして配ることがあります。内祝いを贈る時期としては、当日もしくは、その後なるべく早く行います。白赤の蝶結びの水引きで表書は「内祝」または「寿」、そのほかに、例えば還暦祝いのお返しなら「還暦内祝」のように「○○内祝」といった書き方をした方がお祝い事の内容が伝わり良いでしょう。おめでたい事なので幸せのお裾分けとして、ご近所の方などにも日ごろの感謝を込めてプチギフトなどをお配りすると喜ばれ、交流の良いきっかけとなります。